肩こりだけじゃない…吐き気まで感じる方へ
「肩が重くて、気持ち悪くなる」「頭もズーンとして吐き気が…」
そんな悩みを抱えている方、多いのではないでしょうか。
肩こりは多くの人が経験する不調ですが、吐き気まで伴うと、日常生活に大きな影響を与えます。
この記事では、肩こりから吐き気が起こる理由と、ご自宅でできるセルフケア、そして整骨院でできることを丁寧に解説します。
吐き気を引き起こす肩こりの主な原因とは?
肩こりの原因は様々ですが、よくある大きな原因は3つあります。
1. 血行不良による酸素不足
筋肉は動くことで血液を巡らせています。しかし、長時間同じ姿勢でいたり、運動不足が続くと、血流が滞ってしまいます。
血流が悪くなると、酸素や栄養が脳や全身に届きにくくなり、軽いめまいや吐き気につながることも。
よくある生活習慣の例
- 長時間のデスクワークや運転
- スマホの使いすぎ
- 運動不足や冷え
2. 首・肩まわりの神経圧迫
肩のコリが強くなると、首の骨の並びに影響を与え、神経が刺激されることがあります。
首には自律神経が集中しており、ここが圧迫されると吐き気や頭痛、めまいなどの症状が現れることがあります。
3. 自律神経の乱れ(ストレス・疲労)
長期間肩こりが続くと、無意識にストレスを感じやすくなります。
ストレスが溜まると、自律神経のバランスが崩れ、「交感神経」が過剰に働き、吐き気を引き起こすケースもあります。
また、眼精疲労(目の疲れ)も肩こり・吐き気の原因になります。
吐き気がある場合は、病院での確認も大切です
以下のような症状がある場合は、整骨院へ行く前に病院での受診をおすすめします。
- 激しい頭痛をともなう
- 手足のしびれや感覚異常がある
- 言葉が出にくい、ろれつが回らない
これらは、脳に関わる病気の初期症状の可能性もあるため、早めの対応が重要です。
問題がないことがわかった場合、整骨院での体のケアに移行しましょう。
ご自宅でできる!肩こりと吐き気へのセルフケア
① 肩まわりのやさしいストレッチ
肩甲骨や首の筋肉をほぐすことで、コリによる神経への圧迫が減り、吐き気が起こりにくくなります。
- 肩を大きく回す(前・後ろ 各10回)
- 頭をゆっくり左右に倒す(10秒ずつ)
無理のない範囲で、ゆっくり動かすのがポイントです。
②肩を温めて血流サポート
温めることで血管が広がり、筋肉の緊張がやわらぎます。
- ホットタオルや使い捨てカイロを肩に当てる
- ゆっくり湯船に浸かる(38~40℃が目安)
※熱すぎるお湯や長時間の入浴は逆効果になることも。体調に合わせて行いましょう。
③ スマホ・PC時間を減らす
画面を長時間見ていると、無意識に姿勢が前傾になり、肩や首に負担がかかります。
1時間に1回は立ち上がって、肩を回したり、軽く体を動かしましょう。
NAOSEL西新整骨院だからこそできるアプローチ
私たちは、単に肩こりをほぐすのではなく、「なぜ肩がこってしまったのか」にしっかり向き合います。
特におすすめしているのが《IMリセット整体》です。
▶ IMリセット整体の特長
- **インナーマッスル(深層筋)**を安全に動かし、姿勢やバランスを整える
- AI姿勢分析により、未来のカラダの状態も見える
- 一人ひとりの生活スタイルに合わせたサポートで、続けやすい
肩こりのような慢性的な悩みには、インナーの使い方が大きく影響します。
ご自身の体のクセや歪みを知り、「根本からサポートできる整骨院」にぜひご相談ください。
まとめ|肩こりと吐き気、放置せず早めのケアを
肩こりに伴う吐き気は、血流・神経・姿勢・ストレスなど、さまざまな要因が関係しています。
もし、肩こりだけでなく吐き気まで感じているなら、まずは医療機関での検査も検討しましょう。
そのうえで、「繰り返さない体づくり」を考えることが大切です。
私たちNAOSEL西新整骨院では、ただのマッサージではなく、未来のカラダを見据えた施術を行っています。
体の不調に本気で向き合いたい方、ぜひ一度、私たちにご相談ください。